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色画用紙を使ったカードや
立体作品をご紹介しています

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モンテッソーリの紙あそび

2/17に「自分でできる子が育つ モンテッソーリの紙あそび」が発売されます。

この度、作品の制作協力をさせて頂きました。

 

内容紹介文より抜粋してご紹介させて頂きます。

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本書は、便利な型紙やつくる手順とともに、親がどこまで準備するか、どうやって見守ればよいかなど、園の先生が実際に行っている実践的アドバイスも豊富に掲載しています。(中略)

はさみ・のり・とじ針と毛糸などの道具を使って、紙であそぶ活動を紹介しています。

この本が子どもにとって「できるようになるってうれしい! 」という学ぶよろこびを知るきっかけになることを願っています。

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園長先生のコメントを感慨深く拝見し「ものを作る達成感と喜びの共有」を大事にしたいと、あらためて感じさせて頂きました。

| | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
星と雪の装飾おりがみ

布施知子さんの「星と雪の装飾おりがみ」、クリスマスシーズンにぴったりの1冊です。
トレーシングペーパーのような透ける紙で折られた雪の結晶は、重なり部分が本当に美しく「はじめに」の1節「一枚折りの雪の結晶は、鈴木邦雄さんが『雪華』と名付けての膨大な研究と作品があり、啓発されました。ここに敬意を表します。」を読み、布施さんの情熱とともに幾何学の美しさと奥深さをあらためて感じています。
おりやすい紙で練習してから透ける紙で折ってみたいと思います。
いくつかのユニットを組み合わせて作る星は、リバーシブルのおりがみで折るとわかりやすいと思いますが、メタリックな紙で作ってみたくなります。
ラッピングやカードにもぴったりですが、紹介されている62種、このモチーフだけで飾るクリスマスツリーも素敵だろうなぁ…と思っています。
| | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
色のはなし
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以前お教室で、色について学びたいときいい本がありますか?と質問を頂いて以来、おススメと言える1冊を探し出会えたのが「色彩ガイドブック―配色の基本がすべてわかる 」です。
「なか見!検索」で目次などをご覧頂けます。
手帳のようなコンパクトサイズながら、色についての基本的な知識から配色のヒント、そして日常生活にも活かせる色について幅広く触れた内容です。2003年刊行の本ですが、古さを感じさせない内容で、色にご興味がある方におすすめできると思いご紹介させて頂きました。
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切り離して使える118色のカラーシートもついています。
好きな色、好きな配色、はそのときどきの自分の気持ちとつながり無意識に選ぶことが多く、それは楽しさや安心感につながるひとつの色の選び方で、私もその方法で感覚的に色を選ぶことが多いのですが、あえて冒険したいときや、色それぞれのもつ特性を知って遊んだりうまく利用することができると、新しい発見や自分の世界が広がる楽しさも味わうことができると思っています。
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もう1冊は、こんな本もありますよというご紹介。たくさんの種類がある「配色・伝統色」はシリーズ中の「フランスの伝統色」。見ているだけでも気持ちをわくわくさせてくれる効果がある1冊。ヨーロッパ的な色調がお好きな方にはきっと楽しんで頂ける、写真集のような本です。
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ビジュアルで見せる色辞典、の名の通り、写真とともに色の名前や由来などが270色が掲載。
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配色のヒントを掲載されたページも。こちらは「春の配色」。
色の辞典としてももちろん、フランスの文化や歴史に根ざした説明とともに色を味わえます。
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2月のお教室で使ったリバティのバイアステープ、同じ花模様で配色を変えることでイメージが変わるとてもよいサンプル!リバティの布は、無限の配色バリエーションを作り出すことで、長い時代多くの人に愛されているんだとあらためて思いました。

日頃から色にちょっと意識を向けるだけで、見える景色が違ってきたり…好きな色が自然に目につくようになったり、意外な色の組み合わせにときめいたり…自然の景色や街の風景から、気になる世界を発見したり。そんな光景を写真にとっておくことは、楽しみのひとつです。
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春先の花屋さんや、
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おみやげのマカロン、
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花束などなど…
写真を後から眺めると、自分が好きなものをあらためて発見したり創作のヒントになることもあり、楽しくておすすめです。

最後に、私も参考にさせて頂いている色に関するサイトをご紹介させて頂きます。
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irocolorさんの「色カラー
色の用語辞典からカラーチャート、また効率的に色を選ぶコツなど、幅広い色に関する記事をまとめていらっしゃいます
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WEBディレクター ナイトウさんの「web creaters manual」
色の三大属性や配色などについて、大変わかりやすくまとめられていらっしゃいます
色相(色味)、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)とは?
メイン、サブ、アクセントの配色
トーンのはなし
| | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
100分de名著「愛するということ」

エーリッヒ・フロムの「愛するということ」、装丁もとても美しい本。
NHK「100分de名著」を通して知り、講師 鈴木 晶さんが「理解できない部分は読み飛ばしていただいていっこうに構わないので、とりあえずは最後まで読み終えることを目指してチャレンジしてみてください。」と、ご紹介された通りに読んでいます。番組での朗読を聞きながらふと震災の出来事を連想し、深く心に残った一節、忘れないようくりかえし読み返したいと思っています。

愛は、たえまない挑戦である
それは安らぎの場ではなく
活動であり、成長であり
共同作業である
| | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
SNOW FLAKES


SNOW FLAKESという写真集、雪の結晶の研究者 ケネス・リブレクトさん著のミニブックです。ひとつとして同じ形のない結晶、6角形のちいさな形にこれほどのバリエーションがあること、見ればみるほど不思議で心惹かれる、本当に美しい世界です。

もう一冊の512ページにもわたる「SNOW FLAKES」はさらに圧巻!厚さが2cmくらいある写真集です。中身検索でかなりの多くのページがご覧頂けるので、ご興味のある方ぜひ♪美しい写真とともに、自然に関する詞や名言、結晶の豆知識も掲載されています。
Joy in looking and comprehending is nature’s most beautiful gift.
-Albert Einstein (1879-1955)
見ることでの喜び 理解することは、自然の最も美しい贈り物です。といった意味でしょうか(もしもっと的確な訳ありましたら、どうぞ教えてくださいね)…今年も、多くの喜びや理解にどうぞ出会えますように!

| | 14:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
コラージュ図案帖と写真展

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井上陽子さん、待望の初作品集「コラージュ図案帖 (雷鳥社)」が9/18に発売されます。
発売にさきがけ、ご自身のブログで内容を少しご紹介されていますが、これまでの井上さん作品の集大成のような1冊、発売がとても楽しみです。
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出版の時期とあわせ、「コラージュ写真展-それはどこからやってきたのか」も、JR目白駅近くのFUUROさんにて開催されます。
2012年9月22日(土)〜27日(木)12:00〜19:00
最終日(17:00まで)
井上さんがギャラリーにいらっしゃる日も多くあります。
アートの秋にふさわしい作品展、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね!

| | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
コラージュのおくりもの

井上陽子さんの新刊「コラージュのおくりもの」が、ピエ・ブックスさんより11月中旬頃に発売されます。前刊「写真と紙でつくるコラージュ」と同様のものづくりの本、井上さんならではのエイジング(新しいものをちょっぴり古くみせる)テクニックが満載の、作品集としても見ごたえのある1冊。
紙・布・絵の具・さび・金属などを使って、アンティークっぽさを出すDIYテクニックが満載です。井上さんの作品の大きな魅力である、質感のあるコラージュ作品が生まれる工程を見ることができるのは、完成された作品を拝見することと同様に、とても刺激的です。
コラージュブック、布のタペストリー、ギフトボックス、木枠のフレーム、木の船、銅箔の車、布コラージュのキャンバスなどなど…手のひらサイズのおくりものが、簡単に作れるDIYの技法をたくさん紹介された1冊、アート&クラフト シーズンに、おすすめです!
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| | 19:26 | comments(2) | trackbacks(0) |
K-Styleさん@すてきな雑貨屋さん
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セブンイレブンで販売されている「すてきな雑貨屋さん」。こちらにK-Styleさんが紹介されています。
残念ながら7/11で実店舗での営業は終了されますが、今後はネットショップと刺繍、編み物の幅広い分野の講師として活動されます。

K-Styleさんが実店舗をOpenされた年に、私も今のお仕事を始めたこともあり、相談にのっていただいたり、一緒にワークショップをさせていただいたり、、、本当に気持ちのよい空間で長い時間お邪魔することもしばしば。お店の空間そのものが、暖かく、そしてワクワクする空気に満ちていました。
そんなお店とK-Styleさんとの出会いに感謝し、これからの新しいスタイルのご活躍、心から応援しています!
| | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
KIRIE


ためいきがでるほど繊細な切り絵をでがける蒼山日菜さんの著書、その名も「あなたにもできる 蒼山日菜のレース切り絵」。タイトルどおり挑戦してみたい!気持ち(&専用バサミがオススメですが)があれば作品が作れるよう丁寧に指南され、巻末にはそのまま切れる図案付録までついています。ウェルカムボードやカードに使えるアルファベット図案の作り方も掲載されています。明日6/26(日)夜9:54から、東京12チャンネルのソロモン流に登場され、そのカミワザともいえる手仕事が紹介されます。7/9(土)〜9/25(日)には富士川 切り絵の森美術館にて蒼山さんがプロデュースされた「世界の切り絵展」が開催。9名の作家が出展され、いずれの作品も圧巻!ですが、以前テレビで拝見した、蒼山さんのボードレールの詩をモチーフにした作品は実物を是非拝見してみたい!と思っています。

| | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
オレンジページ


現在発売中のオレンジページ11/17号に、身のまわりの紙を使った、実用的なアイデアが特集されています。封筒を使って、こまごました紙を収納する方法や、ひと手間かけて紙雑貨を作るアイデアが紹介されていて、楽しく読ませていただきました。いずれのアイデアも、編集部のスタッフの方が試行錯誤を重ねてたどりついたものばかり、ということを実感。可愛い紙はもちろん、新聞紙やDMも、アイデア次第で楽しく使えること、あらためて感じた特集です。

| | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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