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先日の日曜日、アートスクール作品展の準備に神保町に伺いました。平日とくらべると、走る車も少なくどこかゆったりした雰囲気です。これまで気になりながらも見れなかった場所を、ゆっくり見ることができました。東京堂書店のウィンドーディスプレイ。右側の入口入って、すぐ右手に充実した豆本コーナーが常設されています。豆本作家さんの作品をはじめ、美篶堂さんの「材料つきで すぐできる はじめての豆本」など、本格的な豆本キットなども並んだ充実の品ぞろえです。文房堂1Fには、季節に応じ様々な雑貨が置かれいつも楽しませて頂いています。 9月末までは、ロシア直輸入のマトリョーシカ+こけしフェアが開催中。こちらも品ぞろえの豊富さに圧倒されながら、ひとつひとつ味があるマトリョーシカに見入ってしまいました。神保町駅A8を出てすぐの小学館ビル。建て替えにともなって一般公開されている「ありがとう!小学館ビル ラクガキ大会」。新聞でこのニュースを知り立ち寄りました。ビル内側の壁一面に描かれた漫画家さんたちの絵が見やすいよう、夕方は照明がつけられていました。オバQの大ヒットを機に建てられた通称「オバQビル」にちなんで、多くのオバQが描かれています。公開は25日まで。24、25日は、1階ロビーを開放し、ビルに入って見ることができるそうです!帰り道、空にはきれいな月が見えました。長く通っていても驚きや発見のある魅力的な町です。
今週本当に運よく浅草近くまで行く予定ができ、ロンドンバスに乗ることができました。70~80年前に製造された車両で、4年前に香港から日本にやってきたとのこと。想像していたよりもコンパクト&丸く愛らしい外観で、御年70歳と伺うといっそう愛おしく見えてきました。 このイベントを主催されている浅草おかみさん会の皆様、本当にパワフル!バスガイドとしても同乗され、見どころを解説してくださいました。 昇降口にはドアがなく開放的り!昔は走行中でも乗り降りする方が多く、マネして降りたところ、バランスがとれずこわかったと、イギリス滞在経験のあるおかみさんがお話してくださいました。開く窓と開かない窓があること、また冷房がないこともあり、うちわが入口に置かれています。 階段の上り口には、昔使われていたチケット入れが。 ヴィンテージ感がそこかしこに漂い、魅了的です。 一階のフロア。この日はお天気がよかったので、室音は午前中で28度。 2階フロア。 先頭の展望座席は、早々と席を取られている方がいらっしゃいました。 木の床、そしてチェックの座席と椅子がレトロで何とも可愛いです。 バスの後ろ上部の窓が開くと、こんな感じに。 30分くらいの浅草観光では、ビュースポット&撮影ポイントをガイドいただけました。「もうすぐ右手にスカイツリーが見えます」というガイドに続き、「道が混んでいなければ、撮影できるようゆっくり走ります」というお心遣いも。 隅田川をわたると、窓から涼しく心地よい風が車内にはいり、とても気持ちよかったです。 運転席も見学させて頂きました。バスなのでハンドルは大きいですが、こじんまりとして可愛い運転スペース。写真には写っていないのですが、右手にある運転手さん専用入口も、小さく可愛いドアでした。 浅草でのロンドンバス運行は明日6/17までですが、機会があればまたぜひ乗ってみたいです。今回、浅草にはこんな可愛いバスが走っていることも知りました。クラフト材料の宝庫、浅草橋にも実はあまり伺ったことがないので、地図片手にまた浅草近郊、めぐってみたいと思います。