
ちいさな友人に贈ろうと思い作ったブレスレット。長さを調整しやすいよう、ストレッチリボンにペーパービーズとチャームを通して飾りました。

ストレッチリボンは、中心に折り目がついています。
パーツが通しやすいよう、先端を斜めにカットしました。

光沢感の少ない面が内側になるように折って

ペーパービーズを通しました。

チャームは、8mmの丸カンにつけるとちょうどぴったり

よくばってたくさんの飾りつけをしてしまいました。
このままだと身につけたときちょっと重いかもしれないので、引き算して好きな組み合わせで楽しんでもらえると嬉しいなと思います。
こちらのペーパービーズはレジンでコーティングしました。
中央のピンクのビーズは、ラメ加工してある用紙を使っています。

もう1点、ボックスの留め具として作成した、レースのストレッチリボンとペーパービーズの組み合わせ。

ビーズのコーティングには、お教室では便利なメディウム、
ハイグロスバーニッシュを使用しましたが、応用編としてエンボスパウダーを使ったバージョンを作りました。
スタンプでのエンボスパウダー使用と同様に、ビーズにバーサマークをしっかりつけます。

シルバーのエンボスパウダーをふりかけ

エンボスヒーターで加熱。メタリックな質感のビーズができました。
ムラを活かして下地の色を楽しんだり、よりメタリックにしたい場合はこの状態からさらにもう一度バーサマーク+エンボスパウダーを重ねることもでき、好みの状態にアレンジできるのが魅力です。

こちらはクリアのエンボスパウダーで仕上げたもの。
クリア仕上げでは、ハイグロスバーニッシュと仕上がりに差がそれほどないため、お持ちの方はそちらをお使いになられる方がより簡単でおすすめです。

ハイグロスバーニッシュを塗った上にラメパウダーをふりかけ、定着剤のフィキサチーフをスプレーしたバージョンも試してみました。ハイグロスバーニッシュはこんなとき接着剤代わりにも使えます。

エンボスパウダーやラメを使ったビーズは、箱物のアクセント用にと試作しましたが、伸縮性のあるリボンとの組み合わせで、クリスマスのラッピングなどにも使えそうです。