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12/22 イタヤ馬とスニップ スタンプ シート


秋田 角館のイタヤカエデを使って作られているイタヤ馬、おみやげで頂いてとても嬉しく、大切にしています。
今回、スケッチブックの飾りつけに登場してもらいました。

はじめてであったとき に一目ぼれで、ラコンテさんの冊子を参考にミ・タントで作ってみました。(この馬がどこかにまぎれて見つからず残念…)こちらの号は残念ながらすでに完売なので、作り方が載っている本を探したところ、「つると草の編みカゴの本 自然素材でつくる作家もの+作り方」に記載がありました。
動画でも作り方が紹介されているかもしれませんので、ご興味ある方どうぞ探してみてくださいね。コツをつかむまでひとつ仕上げるのに少し時間がかかるのですが、その姿はとっても可愛い♪
身近な材料で作り、トナカイに見立てクリスマスに、また来年の干支としても飾ってもいいですね!
スケッチブックにはったイタヤ馬には下記工房の説明書が添えられていました。
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【民芸イタヤ工房】
秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷231-1
tel: 0187-53-2609
角館のイタヤ細工は、イタヤカエデの若木の幹を帯状に裂いてこれを編み、様々なものを作ります。
その技術は、寛永年間(1790年頃)に農村におこった副業が発展したものといわれていますが、はっきりした資料や記録は残されていません。そのことは純然たる農村の手工芸であることを物語っており、わずかにその発生に素朴な昔話めいたことしか伝えられていないことは、イタヤ細工こそは民俗工芸の典型であるといってもいいでしょう。
細工は、細い帯状の材料を原木から得る工程と、帯状のものを編む工程に分かれていますが、そのほとんどが手作業です。製品の中心をなすものは簀(←ちょっと漢字があいまいですみません)であり、ほかにカッコベ(腰に下げる魚籠のようなもの)小ツヅラ等があり、玩具としてイタヤ狐、イタヤ馬などがあげられます。
イタヤの持つ白い木肌の素朴さから相まって深い味わいのある工芸品として愛されています。
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PC212655_2.jpg
背景には、スニップ スタンプ シートを使いました。
とても手軽にオリジナルのスタンプが作れます。以前、スポンジはんこという名前で販売されていた商品が名前を変えて現在も販売されているのを知り、嬉しかったです。(英語で、はさみでちょきちょきを、スニップということ初めて知りました!)



以前は、ちいさいパンチを使った小さいスタンプを作り、



ぽち袋用に繰り返し模様をスタンプしました。
PC212658_2.jpg
自由に形を切り抜いたりパンチした形を、付属の透明シートに接着して使います。
曲面にもスタンプでき、はさみでもカットできる考えられた付属のスタンプ台は薄いシートなのですが、
PC212667_2.jpg
紙の上に押すときはアクリルブロックやCDのケースなど、透明で固めの素材に接着すると作業しやすいです。
PC212657_2.jpg

PC212656_2.jpg
インクもウエットティッシュでお掃除するときれいになるので、年賀状作りなどにも繰り返し使えると思います。
はさみでちょきちょきと簡単に作れたり、パンチで作った形をスタンプにできるのが魅力。
パンチを使ってスポンジをぬくときは、パンチとの相性があるので、その点どうぞお気をつけくださいね(あまり細かい模様は難しいと思います)
こちら、12/23のワークショップで、みなさまにお試し頂こうと思っております。
明日みなさまにお会いできること、楽しみにしております!

| クラフト | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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