papeterie

色画用紙を使ったカードや
立体作品をご紹介しています

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

JUGEM Blog検索 JUGEM Blog検索
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ペーパービーズの作り方 デザインペーパー編

P5033858_2.jpg
いろいろな紙で楽しめるペーパービーズ、今回はスクラップブッキング等に使われるデザイン(パターン)ペーパー(約30cmの正方形)を使った方法をご紹介させて頂きます。ストライプや小花柄などを選ぶと模様を楽しみながら作ることができるので、おすすめです。両面印刷の少し厚手(官製はがきくらいの厚さ)のペーパーを使っています。
beads_01.JPG
(1)用紙の上下に印をつけます
印同士を結ぶ青い線が用紙をカットする線です。2枚巻きで大きめのビーズを作るときはピンク色の部分(細長い台形 2枚)で1個分のパーツになります。最初は1枚を巻きで作るとより簡単に作れます。またミ・タントなど厚手の色画用紙(A4サイズ)でも上記寸法で同じように作ることができます。
beads_02.JPG
用紙の上部を拡大
寸法は左から、5、5、15、5、15、5…

最初の5mm以降は、5、15mmの繰り返しで印をつけておきます。

beads_03.JPG
用紙の下部を拡大
寸法は左から、15、5、15、5…

と、5、15mmの繰り返しで印をつけます。

紙裏面に鉛筆で印をつけ定規をあてカッターで切ると便利ですが、はさみで切るときは鉛筆でうすく線を引き、カット後 消しゴムで消すとよいでしょう。
P5033859_2.jpg
(2)細長い台形にカットしたところ
このパーツを1度に2枚重ねて巻き、1個のビーズを作ります。
紙を巻いたときに一番最後に見えるところ(台形の狭い方)の色と柄をみながら2枚を選びます。
※紙1枚で作るときは(5)に進みます。
P5033860_2.jpg
(3)2枚重ねて、巻いていきます
一度に2枚重ねて巻くことで、大きいビーズができます。
台形の広い方にボンドをつけ、重ねて接着します。
重ねた下側は両端部分の模様がわずかに見える程度で、中心部分の柄はほとんど見えなくなります。
P5033861_2.jpg
(4)2枚重ねて接着したところ
P5033862_2.jpg
(5)わりばしに巻いていきます
紙の両側が均等に見えるように、少しずつ巻いていきます。
最初に1周させたところで、ボンドをつけます。
※こちらでは丸い軸のわりばしを使っていますが、アイブローペンシルなどメイク道具にある細みの軸(多角形〜丸)などでも代用できます。
P5033863_2.jpg
(6)ここで紙がゆるまないよう巻いて、ボンドでしっかり固定するのがポイントです
P5033864_2.jpg
(7)その後も「少しずつ巻いてボンドをつける」を繰り返しながら巻き進めます
P5033865_2.jpg
(8)ある程度巻いたら、わりばしをはずしても大丈夫です
P5033866_2.jpg
(9)最後は出っ張った下側の紙を、上側よりも短かくカットします
P5033867_2.jpg
(10)カットしたところ
上下それぞれの用紙にボンドをつけ、接着させます。
P5033868_2.jpg
(11)ボンドが乾けば完成です!
マニキュア、レジン、紙粘土用のニスなど、手に入りやすい材料でコーティングするとよいでしょう。
P5033869_2.jpg
ボーダー柄の用紙1枚から、いろいろなバリエーションのビーズができました。
P8034328_2.jpg
カット幅を変えるだけで、いろいろな形のバリエーションを楽しめます。
左:紙1枚/幅 (広い方)1cm(狭い方)5mm
中:紙2枚/幅 (広い方)1.5cm(狭い方)5mm
右:紙1枚/幅 (広い方)1.5cm(狭い方)5mm

寸法は同じサイズでたくさん作るときの目安になりますが、ちょこっと余った端紙をくるくる巻いても作れるので、まずはお家にある紙で試し穴の大きさにあわせたリボンや紐に通してアクセサリー作りを楽しんでくださいね!

| papercraft paper beads | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 00:14 | - | - |









トラックバック機能は終了しました。