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色画用紙を使ったカードや
立体作品をご紹介しています

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豆本の表紙(ハードカバー編)

モデリングボードを使った、ハードカバーの豆本表紙について、作り方をまとめました。

1)表紙厚紙 55x75、背表紙厚紙 8x75

を図のようにはり、3枚の厚紙の周囲をすべてスタイラスでなぞる(折り曲げやすくするため)

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2)(1)でなぞった折り筋を図のように折り、さらに厚紙の厚み分にスタイラスでなぞり折り筋を入れる

P9247369_2.jpg

3)(2)でなぞった折り筋をおる。背表紙部分は図のように左、右と折り、背表紙の厚み分もしっかり折ってやわらかくしておく

右におり、

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左におり

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背表紙の左右に、厚紙の厚み分の折りクセがついたところ

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4)左右のりしろを接着する

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5)上下のりしろを接着する 背表紙と表紙のすき間には段ができるので、へらでなじませるようにおしつけてクセをつける

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6)平らな状態から、図のように少しずつ内側に折り、

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さらに表紙同士をあわせるように折っておくと、表紙と背表紙の間のすきまがやわらかくなり、本が開きやすくなります

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7)本文にボンドをつけ*、表紙厚紙の端に本文の背中をあわせ接着する

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8)本文の反対面にボンドをつける*

*=いずれも、背にあたる辺にはしっかりボンドをつけるとよい

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9)表紙の反対面をたおすように接着する

表紙の角同士があうようにする。

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10)開いたところ

(6)の工程で表紙をやわらかくしておくと、最大この角度まで開くことができます

| クラフト | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
9/21 アートスクール

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今月もアートスクールにご参加いただきありがとうございました!

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カバーをつけた4冊の豆本、

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背表紙にタイトルをつけ、まとめて収納できるカバーも作りました。

今回、豆本の表紙には厚さが約1mmのモデリングボードという白い厚紙を使用。

アイボリーコート紙を貼り合わせた厚紙で、表面は光沢感があり、断面が白いのが魅力的です。

DSC_0597_2.jpg

本文の断ち落としにはスコヤ(厚みのある部材にあて直角を測ったり印をつける道具)を使っています。

カッターの刃を新しくし、3mmくらいの幅を1枚ずつ切っていくと、断面がきれいに仕上がります。

できるかぎりカッターの刃を垂直にして切るのがポイント。

スコヤはホームセンターなどで販売されていますが、教室で使ったものより少し小さい9cmのもの(目盛はなし)など、いろいろな大きさがあります。

もう1つ、お道具をご紹介。

文房具として販売されているアクリル製ノギス、その名も「厚みを測れる定規

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こんな風にはさんで、厚さを測ることができる便利な道具です。

 

次回10/5は秋のクラフトをテーマに、灯篭作りを予定しております。

来月もどうぞよろしくお願いいたします!

| アートスクール | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
9/21 雑貨を創ろう 葉っぱの豆本

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今回のアートスクールは、葉っぱの豆本の2回目です。

葉っぱの絵柄をスタンプや絵具で彩色して図鑑風の本に仕立てます。

四季ごとに1冊ずつ計4冊作成し、まとめて収納するケースも作ります。

 

<必要な道具>

カッター・カッターマット、方眼定規、ボンド、はさみ、スタイラス

<使用する道具>

ピンセット・目打ち・スコヤ・クラフトパンチ・水彩絵具

 

※台風の影響が心配されます。

どうぞくれぐれもご無理のないようお気をつけてご参加くださいませ。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

| アートスクール | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
9/7 アートスクール

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本日もアートスクールにご参加いただきありがとうございました!

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豆本の1回目、本文の葉の絵にいろいろな手法で彩色をお試し頂きました。

こちらは、絵手紙などに使われる「顔彩」で着色。濃くはっきりとした色合いです。

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「水彩色鉛筆」では色鉛筆で着色後、少量の水をつけた筆でぼかすと色鮮やかな水彩画に仕上げることができます。

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葉っぱの形にはさみでカットした、スポンジのスタンプでも彩色!

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スタンプ用のインクも使えますが、今回は「顔彩」と

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「不透明水彩絵具」で着色しました。紙の肌目を活かした仕上がりを楽しめます。

1色スタンプし乾かしたあと、もう一度色をかさねて押すと2色刷りになります。

水彩絵具はアクリル性の絵具と異なり、乾燥後も水で色を薄めたり修正できる特徴があります。

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見返しには、スポンジスタンプをパンチでぬいたパーツを消しゴムの台にはり、スタンプして模様をつくりました。

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色づく葉っぱをイメージしながら、いろいろな画材と相性のよいミ・タントの風合いをお楽しみ頂ければ嬉しく思います。

 

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お教室の帰りに、3階にオープンしたギャラリーカフェにお邪魔しました。

スケッチブックのメニュー。画材屋さんらしい素敵なアイデア♪

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ハムとチーズのホットサンドもとてもおいしかったです。

またこの窓辺のカウンター席で、一休みをするのが楽しみになりました。

 

9/21は、本の形へ仕上げ、収納カバーを作ります。

次回もどうぞよろしくお願いいたします!

| アートスクール | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
9/7 雑貨を創ろう 葉っぱの豆本

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今月のアートスクールでは、葉っぱの豆本を作ります。

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秋に色づく葉っぱや、実のなる樹、形の面白い木の葉などをまとめた、図鑑風の豆本です。

色とりどりの葉っぱをスタンプや水彩絵具を使って、彩色もお楽しみ頂き1冊の本に仕立てます。

四季ごとに1冊ずつ計4冊作成し、まとめて収納するケースも作ります。

 

※マーブリングの回で彩色した用紙を表紙に使うこともできます。

試してみたい方は、どうぞご持参くださいませ。

<必要な道具>
カッター・カッターマット、方眼定規、ボンド、はさみ、スタイラス
<使用する道具>
ピンセット・目打ち・スコヤ・クラフトパンチ・水彩絵具

今月もどうぞよろしくお願いいたします!

| アートスクール | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
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